本日は自民党の衆議院議員の和田義明さんの妻との馴れ初めについて調査しました。
なんと嫁の父親は内閣や自民党の主要ポストを歴任した町村信孝さんなんです!
和田氏がまったく想定していなかった妻の父の町村信孝さんの地盤を引き継ぐことになった経緯についても詳しく迫りました。
また、一人娘をとてもかわいがるパパの一面もご紹介します!
どうぞ最後までお読みくださいね。
和田義明と妻との馴れ初め!二人の間に娘が一人
和田義明さんと奥様の直子さんとのなれそめは会社員時代に趣味のテニスを通してでした。
ちなみに直子さんは、自民党内や内閣で要職を歴任した町村信孝さんの次女でいらっしゃいます。
和田さんの職場の同期の方の奥様と、直子さんが知り合いだったということで、4人でテニスをしたのがはじまりということです!
テニスコートの愛だったのですね!
皆さんが同じ会社だったのかどうか、この辺りはわかり次第またご紹介します。
ちなみに和田義明さんは、早稲田大学を卒業して総合商社の三菱商事で長く働いていて、インドやペルーをはじめとした多くの国に赴任歴があります。
後にご紹介しますが、奥様と一緒にインドに暮らされていたということなので、結婚した2010年にはお二人でインドにいらっしゃったのではないかと思います(和田氏はインドに5年間の赴任歴があります)。
また、直子さんの年齢は和田氏の1歳年下と考えられます。
和田義明氏(44)は2010年に町村氏の次女直子さん(43)と結婚し、14年に三菱商事を退社。町村氏の札幌事務所に勤務した。
引用:毎日新聞 2016年4月12日
※町村信孝さんは2015年(平成25年)6月1日に他界されています。
こちらの記事だけでは同い年の可能性も捨てきれませんが、情報を総合すると直子さんにはお姉さん(=町村氏の長女)がいらっしゃり、お姉さんと和田氏が同学年(学校などは違います)であることがわかっていますので、嫁の直子さんは和田さんの1つ年下と考えていいと思います。
和田氏によると、妻の直子さんはテニスのほかにもマラソンを走ったりヨガもされるスポーツマンだといいます。
中でもヨガについては、本場のインドにお住まいだったので直子さんはしっかりとヨガの学校に通ってレッスンを受け、熱心に取り組んでいたとのこと。
頭を下にしてさかさまになる(「頭立ちのポーズ」と言うそうです)ことができるそうですよ!
さて、和田義明さんと直子さんの間には娘さんが一人いて、名前は春乃さんとおっしゃいます。
春乃さんは2014年2月生まれ。
春乃さんが生まれた年の12月に和田氏が三菱商事をやめて町村信孝さんの事務所に(後継になる準備のために)入っています。
お子さんが生まれたばかりのところに、ご自身と家族の状況も大きく動き出したのですね。
2016年に和田氏が初当選したころの春乃さんは2歳、2024年現在は12歳ということになります。
愛娘、春乃が3歳になりました❗️
引用:和田義明インスタグラム2017年2月11日
My daughter Haruno turned 3 years old❗️
和田義明さんの春乃さんへの溺愛ぶりは、後ほどご紹介します。
このまま読み進めていってくださいね。
和田義明さんの育った実家の環境や、ご自身の政治の世界に入る前のことをまとめています。「和田義明の実家の父は旭化成で海外勤務のエリート!パリ居住歴あり」ぜひこちらも合わせてお読みください。
和田義明は妻の父 町村信孝の後継は想定外だった
先ほどもご紹介したように和田義明さんの義理の父は町村信孝さんです。
町村信孝氏は2015年に亡くなっていますが、北海道が地元で衆議院議員を長く続け、文部科学大臣、外務大臣、官房長官、衆議院議長など数々の要職を歴任した人物です。
和田氏自身は「ゆくゆくは自分が後を継ぐのか」…などと考えたことはなかったとのこと。
考えてみると確かに、和田氏と直子さんの結婚は2010年で和田氏が39歳または40歳の時。
「義理の父と息子」という間柄になってからの年数は、町村信孝さんが亡くなった時点でも5年です。
何十年も義理の親子として過ごしたわけではないので当然かもしれません。
しかも和田さんは三菱商事で海外勤務が多かったということですから、後を継ぐなんて考えないのが普通かもしれませんね。
そんな和田氏に町村氏から後継の話が切り出されたのは、なんでも2013年(平成25年)のお正月におせちを食べている席でだったそう!
「国のために働いてみないか」と町村氏から言われてとても驚いたとのこと!
実際には、直子さんと結婚して3年目くらいの時に後継の打診があったのですね。
その時には「1年間くらい考えさせてほしい」としか返答ができなかったといいます。
全く考えていなったのですから、当然と言えそうです。
和田義明さんは大阪の出身ですし、直子さんと結婚されるまでは北海道とは関わりがなかった可能性もあります。
北海道から立候補というのは、にわかには考えられませんよね。
どうしてこの時に、町村氏の長女やその夫ではなく次女の夫である和田義明さんに後継の話をされたのかについてですが、当時の情報で「長女夫妻は海外に住んでいる為」だったと筆者は記憶しています。
和田氏は、じっくり考えながら過ごすうちに「義父のような政治家になりたい」と決意を固めます。
和田義明さんから見た町村信孝さんは、不屈の精神の持ち主だったといいます。
「ハードな仕事をつづけながらも外では絶対に疲れた顔を見せない、しかし家に帰るとバタンキューという部分があったため、特に病気になってからは、いつ倒れるのかと心配でした。
不屈の精神には感動しましたね。
ただ、選挙は好きだったように見えました。
選挙になるとテンションが上がり、それまでになかったようなパワーを発揮したりするんです。
根っからの政治家なんだな~と(笑)」
引用:【CafeSta】「関西人!俺にも言わせろ!」
こんな風に思ったそうですよ。
ちなみに町村信孝さんは2012年に軽い脳梗塞で入院したことがありました。
そのあとに復帰もされ衆議院議長も務めましたが、このことがきっかけで和田さんを後継に…と考えるようになりました。
実際に和田氏が三菱商事を退職するまでには2年ほど経っているのですね。
和田氏は後を継ぐにあたって「町村」に改姓するべきかを考え、お父様の町村信孝氏に相談したこともあったそうですが、「継いでほしいのは名前ではなく政治」という言葉もあって、和田姓のままということになりました。
このような経緯があって和田義明さんは衆議院議員をつとめることになったのです。
そんな和田義明さんですが、一人娘の春乃さんをとてもかわいがっているんですよ。
次の章で詳しくご紹介します!
同じ自民党で2024年の総裁選に出馬する茂木敏光さんの若い頃の経歴がすごい!こちらをまとめた記事「茂木敏充は若い頃は何してた?政治家になった理由がすごかった」もぜひ合わせてお読みください。
和田義明は一人娘をかわいがる子煩悩パパだった!
和田義明氏の一人娘の春乃さんは現在は12歳です。
娘さんについてこう語っていたことがあります。
ある対談の中で「娘さんが政治家の奥さんになりたいと言ったら?」と問われた和田さん。
「だめ!絶対!!
そんな苦労をしている姿を見たら…私のほうが倒れてしまいそうです(笑)」
引用:【CafeSta】「関西人!俺にも言わせろ!」
本当に娘さんがかわいくて、そして心配でたまらないという表情で語っていた和田議員。
ご自身も、妻の直子さんには大変な思いをさせているという気持ちはあるといいます。
でも和田議員がそうであったように、政治家になろうなんて思っていなかった人が予想外にそちらの道に進むこともあるので、娘さんにも同じことが起こるかもしれませんよね。
もしそのようになったら、その時には和田議員なら全力で応援するのではないでしょうか。
娘さんの姿は、幼い時から和田議員が時々SNSにも載せています。
娘さんが小さかった時は特に、幼稚園や学校の行事に一緒に参加して子煩悩パパぶりを発揮する発信されていました。
嫁の直子さんと娘の春乃さんは地元の北海道江別市に暮らし、和田氏は東京から週末に地元に戻る生活ということですが、忙しい中でも家族サービスを大切に過ごしています。
これからもご家族を大切にされながら活躍していただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。