自分の家は汚い…と、コンプレックスを持つ人は意外と多いかもしれません。
こんな家で子供を育てて後で何か影響が出るのでは?と考える人もいるのではないでしょうか?
本日は散らかっている家や汚れた家で育っている子供に現れる影響について考えていきます。
思いもしなかったびっくりな内容もあるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。
汚い家は子供に悪影響!恥をかく?
こんなことを続けていたら、子供が恥ずかしいことになるかも
汚い家が子供に与える影響…子供が小さいうちは、「片づけなんてする時間なんてない!どうでもいいよ」と思えるかもしれません。
でもそのままでは、いつか子供が「恥をかく」ことにつながるかもしれません!
生まれた時から汚い家で暮らしている子供は、そんな自分の家の状態をなんとも思っていないでしょう。
そんな子が自宅以外の場所で何気なくとった言動が、とんでもないことをひきおこすことになるかもしれません。
例えば、以下のようなことが考えられませんか?
友達の家で、友達の大切な本を床に散らかしてまたいだりしてしまう。
またはそれを踏んだり蹴とばしたりしても平気ということもありえます。
それが原因で本が破れてしまったり、傷めてしまったり…想像しただけでも怖くなってしまいますね。
それに修学旅行などの宿泊行事では、平気で枕を踏んだりして、育ちのいい家庭の子から白い目で見られるなんていうことも考えられます。
汚い家は子供に悪影響!自己肯定感がなくなる
汚い家で育つ子供は、いつの間にか自己肯定感がなくなったり落ち着きがなくなったりするそうです。
なくしもの、忘れ物も多くなるでしょう。
散らかした状態で生活しているせいで以下のようなことが考えられますね。
- 物を探すことに費やす時間が圧倒的に多い
- 出かける直前になって探し始めるから遅刻する
- 遅刻はしないまでも落ち着かない心理状態になる
いかがでしょうか。
こんな風に考えていくと、いろいろな部分に影響していきそうですね。
汚い部屋の改善!決め手は維持力!
汚い部屋をきれいにする方法はあるの?
床に物を置かない
まずは、床に置いているものを近くのソファやテーブルの上とか家具の上にあげてみるだけでも大丈夫。
それだけでも、「ルンバ」のようなロボットに掃除してもらえる状態になりますね。
そして、難しいのはそこからです。
汚部屋の住人さんであればわかると思いますが、床の上をいったんきれいにするのができたとしても、それを維持するのが大変なんですよね。
それは筆者もよくわかります。
そこが重要なのだと思います!
ほんの少し心がけるだけできれいな状態を維持する方法はあると思います。
立ち上がる時には使ったものを持ってその場を離れる。
自分のいた場所を離れる時についつい、床の上やソファーにリモコンやお菓子の袋、食器、新聞、雑誌、スマホ、脱いだ靴下などを置きっぱなしにして立ち去ってはいないでしょうか。
汚部屋の多くはこのような生活習慣から始まっていると考えられます。
その場所を離れる時には、体と一緒に、使ったものをできるだけすべて持ち去るようにしたいものです。
テーブルの上も空けておく
使ったものをテーブルに置きっぱなし。
たとえ食器やコップでも次にテーブルを使いたいときに、「ああ邪魔!ここにこれがなければスムーズに次のものが置けるのに!」思うことはありますよね。
それはやはり、先ほどの自分が片づけてさえいればイライラせずに済んだということ。
小さなものでも、細かいものでも片づけておく方がよいと言えそうです。
見えるほこりをふき取る
捨てる前のティッシュなどで隅の方のほこりを取ってみるのはいかがでしょうか。
筆者は、手を洗った後に使ったペーパータオルでどこかを拭いてから捨てるようにしています。
衛生的観点からも大きな声では言えませんが、湿り気もあって使い勝手がいいですよ。
床の隅の方にたまっているホコリとか、ゴミ箱周りに落ちているシミをなどの、手を拭いた後のペーパータオルでも問題のない所を拭いています(もちろん食器棚とか調理場所の周辺などはそのようなモノでは掃除しませんよ)。
これだけでも、たまっているホコリはかなりきれいにできるのではないかと思います。
ポイントとしては、どこかしらを拭くこと自体が目的になってしまうと、毎回同じところを拭いてポイッとしてしまいそうなので、拭く箇所をしっかり替えることですね。
今日はペーパータオルを捨てる前に洗面所のいろんなところを拭く、明日はペーパータオルを捨てる前に玄関のいろいろな箇所を拭く…など一日ごとに決めてやっていくといいかもしれません。
「本日のテーマ」と言っては大げさかもしれませんが、今日の重点清掃場所を決めてからする方がやりやすいと思います。
片づけるとこんなにいいことがある
片づけても片づけなくても、そんなに変わらないんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、きれいにしてみると、気分もまったく違ってきますし、いいことだらけです。
もちろん自分だけではなくお子さんにもメリットだらけですよ。
メリットを3つ紹介します。
メリット①物を探さなくてよくなる
きれいに片付いた家では、探し物をすることがなくなり、時間を有効に使えるようになります。
散らかった家で自分が探し物をしていた時間がどれほど長かったかを自覚していれば、その分の時間をもっと充実したものにできるのはとても大きいと思います。
自分は忙しいから、時間がないから今は家が汚いんだと思っているあなた、そう思い込んでいるだけかもしれません。
このままだと今だけではなく一生おうちはきれいにならないかもしれません。
ぜひもう一度ふりかえってみてくださいね。
メリット②ストレスが軽減される
部屋がきれいになるとストレスが軽減され、リラックスできる環境が整います。
また、害虫やほこりによる健康リスク(アレルギーなど)も軽減させることが期待できますね。
メリット③集中力アップ自己肯定感もアップ
整理された部屋では、作業や勉強に集中しやすくなり、自己肯定感も高まります。
自分ができる人になったような気分で、気持ちも上がることでしょう。
間違いなくできる人になっていますからね!
ぜひぜひきれいな状態を維持できるようにしていきましょう。
家事代行を利用するのもあり
どうしても掃除が苦手、人に任せたいという人は、掃除を担当してくれるプロに任せてしまうのも良い方法だと思います。
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どのようなサービスを受けるかは詳細まで相談できるので安心ですね。
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さいごに
汚い家に暮らしている子供には、見逃せない悪影響がいっぱいですね。
もちろん子供だけではなく大人にもイライラ要素が詰まっています。
この機会に自分で意識を変えること、できないところプロに任せてみることも視野に入れて、皆が気持ちよく暮らしていけるような環境を作っていきたいですね。